伝統と確かな技術、恵まれた
自然環境が支える日本一の菊

 

 


電照栽培
 
田原市は、栽培面積・出荷量・産出額とも全国一を誇る輪菊の産地です。菊は、日照時間が短くなると花芽を作り、花を咲かせる性質を持っています。この性質を利用した栽培方法が電照(でんしょう)栽培です。電照栽培では花芽ができる前に夜間、電気で照らし続けます。菊に日照時間を長く感じさせることで開花を遅らせ、出荷時期を調整します。こうすることで、1年を通して菊の出荷・販売が可能となります。
 


花芽がつかないように夜間も電灯を灯し茎を成長させる。

渥美半島の夜を美しく彩る電照菊の温室郡と町の明かり。

 

 

電照栽培は、昭和22年に豊橋市を中心に開始され、翌23年に田原市でも開始されました。
現在、この栽培方法による景色が夜景としての価値を生み、鑑賞に訪れる人も増えています。電灯をつける時刻は、午後10時ごろから午前2時ごろまでです。
 
 
作業工程

 
 

選別・出荷作業
 

 

消費者の皆さまの喜ぶ顔を
想像して丁寧に。

収穫した輪菊を品質、重量、長さで選別し、一本ずつ手作業で選別機に乗せていきます。
束ねられた菊を化粧紙を敷いた箱に詰める作業は思いを込めて丁寧に。

 
 

 

 

必要とする菊をいつでも全国へ

6~10月末まで「精(せい)の一世(いっせい)」、11月以降、冬期には「神馬(じんば)」と「精興(せいこう)の誠(まこと)」を栽培し、年間を通して安定した品質と数をお届けしています。

 
 

 
箱詰めされ、またはバラで選別された菊は日本一の出荷設備を誇る「マムポート」へ。
 

「マムポート」の紹介はこちらから。